デジタルタコグラフを選ぶポイントとは

デジタルタコグラフは法定3要素を記録する装置で、一定の要件を満たした事業用トラックに装着が義務付けられています。法定3要素とは距離と速度、時間でありこれらを記録する装置は運行記録計やタコグラフと呼ばれます。データをデジタルで保存するのがデジタルタコグラフで、紙のチャートに記録するのがアナログタコグラフです。車両の総重量が7トン以上か、最大積載量が4トン以上の事業用トラックはデジタルタコグラフの装着が義務とされています。

この装置はカード型と通信型の2種類に分類でき前者はローカル型、後者はクラウド型とも呼ばれます。カード型は車両に搭載してある装置に挿入されたSDカードなどの記録媒体を使い、法定3要素を記録します。記録されたデータは、事務所に持ち帰ってから専用のソフトを使って取り出すことになります。通信型は車載器に携帯電話と同じようなSIMカードが挿入されており、随時通信を行って運行データを記録します。

業務中は車載器が通信を行っているため、常に車両の現在地を把握できるというメリットがあります。デジタルタコグラフは機能性の違いによって単機能型と標準型、多機能型に分類できます。単機能型は法定3要素を記録したり簡単な運行管理のみを行うことが可能ですが、価格が安いというメリットが存在します。標準型以上であればドライブレコーダーとの連携や、各種帳簿の作成などを行うことができます。

デジタルタコグラフの導入を考えているのであれば、機能性や価格を比較検討して目的に合ったものを選ぶことが大切です。

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