デジタコの義務化は事故減少と安全運転に役立ちます

デジタコというのはデジタルタコグラフのことで、自動車運転時の色々な情報をデジタル式で記録する「運行記録計」のことです。詳しくは走行距離・速度・走行時間などをメモリーカード等に記録します。従来のアナログタコグラフでは、チャート紙(記録紙)に記されるグラフから運行状況を読み取りましたが、デジタルタコグラフにはこれにはない特徴があります。デジタコは運転時の基本的データ(走行距離・速度・走行時間)を正確に記録するだけでなく、機種によっては位置情報なども記録することが出来ます。

他にも急な加速や減速、無駄なアイドリングや危険運転なども感知することが可能です。このデータにより、安全運転の推進や効率的な燃料使用の意識を高めることに役立ちます。国土交通省自動車局では、平成23年11月から「トラックにおける運行記録計の装着義務付け対象の拡大のための検討会」を行ってきました。その結果、運行記録計の装備を義務化している車両総重量8トン以上の大型トラックだけでなく、車両総重量7トンクラスにおいても、死亡事故や重傷・軽傷事故が多発していることがわかりました。

さらには長距離・長時間輸送も比較的多い状況にあることが判明しています。これを受けて平成26年からはデジタコ(運行記録計)の義務化がさらに広まり、安全運転と交通事故の防止を進めようとしているところです。デジタコはドライバーの業務管理に役立つだけでなく、安全運転の向上に有効であるため、義務化と導入が進んでいます。国土交通省自動車局が発表した「トラックへの運行記録計の装着義務範囲の拡大普及について」によると、対象機種には助成金があるのでデジタコの導入コストを削減できます。

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