デジタコが義務化された背景

デジタコが義務化した目的は安全のためです。デジタコがあることで、走行距離や走行時間がわかります。それは飛行機についている装置と同じです。運送業において、ドライバーの安全に関して十分な注意が払われていないことが起きています。

無理のあるノルマを課し、夜間に無理な走行をしたこともありました。事故につながったことは無数に存在します。デジタコが義務化されたことで事故が減ることが期待されています。なぜこうした安全を無理した運送計画が実施されているのでしょうか。

一つは人材不足が関係しています。経費を削減するために、同じルートにある配送物を無理やり運ばせることも少なくありません。少ない人数で最大限の荷物を運ぶために安全が犠牲になるのはあってはならないことです。義務化されたのは遅すぎると言っても過言ではありません。

ネット通販の利用者が増えたことで、運送業はますます大忙しです。宅配便の料金が上がったことはニュースになりました。同時に物流に携わるすべての人が安全を第一にすることが求められます。ネット通販で注文する商品はほとんどの場合緊急性がありません。

一方で医療関係のものなど、緊急性のある商品もあります。デジタコの義務付けにより、ドライバーの働く環境が今後大きく変わることが期待されます。当然ながら機械を取りつけただけでは、問題は変わりません。運送の計画を取り決める人が、ドライバーのことを考えることが欠かせません。

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